【日付の表示形式】会計ソフトへ素早くインポートするための準備

2023-03-222023-03-27

前回に引き続き、会計ソフトへインポートする前の下準備関連の記事です。

エクセルでの日付の表示形式の変更

「1月1日」という表示を「2023/01/01」や「R05.01.01」という表示に変更する方法です。

ホームタブの「セルの書式設定」ボックスから変更できます。

日付の表示形式を変更したいセルで、「Ctrl+１」で「セルの書式設定」は表示されます。

「日付」の「カレンダーの種類」で「和暦」を選択します。

現時点では「R5.1.1」という表示になっています。
これで和暦としての表示はできています。

この表示を見やすくするために「R05-01-01」と表示したい場合は、「ユーザー定義」で「種類」を次のようにします。

　gee-mm-dd　と入力します。

区切りの「 – 」を「 / 」にすると「R05/01/01」という表示になります。

「ユーザー定義」で「種類」を次のようにします。

　yyyy/mm/dd　と入力します。

区切りの「 / 」を「 – 」にすると「2023-01-01」という表示になります。

和暦の場合（令和5年の場合）

西暦の場合（2023年の場合）

月の変更（1月の場合）

「2022年」のデータをインポートしたいのに「2023年」になっている場合は、「置換」で簡単に修正できます。

置換は、【Ctrl+H】がショートカットキーとなります。

検索する文字列「2023」を置換後の文字列「2022」とし、「すべて置換」をクリックします。

以上、【日付の表示形式】会計ソフトへ素早くインポートするための準備　についてでした。