【追加送信】弥生会計から法人の決算書等をe-Taxソフトに取り込む方法

弥生会計から「電子申告データの書き出し」を利用して、法人税の添付資料(決算報告書、勘定科目内訳明細書、法人事業概況説明書)を国税庁のe-Taxソフトで電子申告(追加送信)する方法を記事にしてみたいと思います。

やったことがある方はご存知かと思いますが、初めての方は結構時間がかかる作業になるかもしれません。

添付資料は郵送でも受け付けてくれます。

郵送の手間を減らしたい方は下記の記事も参考にされてください。

目次

e-Taxで電子申告(追加送信)するために準備するもの

準備するもの という程のものでもないですが、一応書いておきます。

  • クライアントの利用者識別番号・パスワード
  • 税理士の利用者識別番号
  • 日税連 税理士用電子証明書
  • ICカードリーダー
  • e-Taxソフト
  • 弥生会計(AEを使っています。)

e-Taxソフトは、こちらからダウンロードしてください。

カードリーダーは下記のものを使用しています。Amazonが安いです。
交通系ICカードをかざすと、残高や利用履歴を確認可能な優れものです。

弥生会計からe-Taxソフトへ取り込む方法、電子署名・追加送信の方法

弥生会計からデータを書き出す手順は簡単です。
e-Taxソフトの方は作成するデータさえ間違えなければ、大丈夫です。

e-Taxソフトにおいて「申告・申請等の作成」画面で「電子データの追加送信(法人税)」を選んでください。
「内国法人の確定申告(青色)」でも作成できますが、別表一を都度作る必要がありますのでご注意ください。

簡単に動画にしてみました。(手順は大丈夫かとは思いますが、漏れがあったらすみません。)
この記事に需要があれば、パワポかPDFを埋め込みたいと思います。

「仮決算による法人税の中間申告」の場合も同様に取込みが可能となります。

e-Taxソフトを使った理由

2021年に数回、税務署から「お願い」の電話がありました。

法人税申告書の電子申告をする際に、添付資料(決算報告書、勘定科目内訳明細書、法人事業概況説明書)も電子申告して欲しい とのことでした。

決算報告書を電子申告する際は「電子申告用の勘定科目の設定」「会計ソフト間のコンバート」が手間なので、郵送で終わらせることもあったのですが、「可能であればすべて電子申告に切り替えて欲しい」とのことでした。

電子申告には賛成派なので、「忙しいときは無理かもしれませんが、可能な範囲で対応します。」と回答しました。
(所得税、準確定申告、消費税、相続税、贈与税、各種届出・申請はすべて電子申告をしています。法人税の添付書類のみ郵送をしていました。)

税務署からの電話以後、可能な範囲で「e-Taxソフト」を使って添付資料(決算報告書、勘定科目内訳明細書、法人事業概況説明書)の電子申告をやっています。
1月決算法人(3月申告)が複数社ありましたが、すべて電子申告・追加送信で対応しました。

税務ソフトのUIが優れているかという意見は個人差があると思いますが、e-Taxソフトはまぁご察しの通りです。

また、e-Taxソフト使いやすくはないですが、「慣れれば気にならない」レベルといったところです。
使いにくいという意見も多いと予想できますが、どのソフトも結局は慣れです。

メリットがあるとしたら、郵送コストがかからないことです。

弥生会計であれば、決算報告書と勘定科目内訳明細書は取り込むだけなので、割と簡単です。

法人事業概況説明書手入力するしかないです。
せめて決算報告書・勘定科目内訳明細書を電子申告する代わりに概況書くらいPDF添付を可能にしてもらえたら助かるのですが。



今回の記事で29記事目となります。

2022年1月に目標設定していた【2022年中に30記事】まであと1つとなります。

意外と早く達成できそうなので、目標設定を【2022年中に50記事】へ変更したいと思います。

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