今回はスキャナーについて記事にしたいと思います。
確定申告時期は、特に活躍してくれます。
初めて導入したのは、Amazonの購入履歴を見ると2019年でした。
ScanSnapのどのタイプがオススメか
ScanSnapの種類
ScanSnapには、軽くて持ち運びが楽なものなど、いくつか種類があります。
事務所で使用する以外にも、クライアントに渡す(貸す)場合があります。
スキャンする「書類の種類」「枚数」「予算」に応じて選んでもらえたらと良いと思います。
A4モバイルモデル
A4エントリーモデル
A4ハイスピードモデル
A4フラッグシップモデル
オススメのScanSnapのモデル
事務所で使用する場合も、クライアントに渡す(貸す)場合でもiX1500・iX1600が良いと思います。
ScanSnap iX1500・iX1600がオススメの理由
ScanSnap iX1500・iX1600がオススメの理由は、次の2つです。
利用する目的のほとんどが「領収書のスキャン」だと思います。
iX100・iX1300では、高速スキャンが難しいです。
予算内であれば、高価なiX1600でも良いと思います。
iX100・iX1300はコスト面でも優れているため、貸与する目的であれば100か1300のどちらかでも良いように思えます。
しかし、クライアント側で手動でのスキャン作業が「面倒」だと思われては本末転倒です。
そのため、iX1500(iX1600)がオススメとなります。
また、税理士事務所側でiX1500(iX1600)を利用している場合に操作説明がスムーズにできます。
ScanSnap iX1500の基本スペック
ScanSnap iX1500の基本的なスペックは次のようになっています。
ScanSnap iX1600の場合は、もう少し優れたスペックとなります。
主な使用 | 機能 |
---|---|
読取方式 | 自動給紙機構(ADF)、両面同時読み取り(自動給紙モード、手差し/単送モード) |
読取モード | 片面/両面、カラー/グレー/白黒/自動(カラー、グレー、白黒の自動識別) |
光学解像度 | 600dpi |
読取速度(A4縦) | 自動解像度モード|両面・片面 30枚/分 |
外形寸法 幅×奥行×高さ | トレー収納時:292mm(幅)161mm(奥行き)152mm(高さ) |
USB | USB3.1 Gen1/USB3.0/USB2.0/USB1.1(コネクタ:Type-B) |
Wi-Fi | IEEE802.11a / b / g / n / ac 準拠、周波数帯域:2.4GHz/5GHz |
電子帳簿保存法(スキャナ保存制度)におけるスキャン時の解像度の要件である
「25.4ミリメートル(=1インチ)当たり200ドット以上で読み取るものであること。」や「階調性」「圧縮強度」などについても、
【e-文書モード】でスキャンすることで要件を満たします。
以上、【ScanSnap】税理士事務所でのスキャナー選び についてでした。