仕事をする上で、年賀状は「出す派」「出さない派」に分かれます。
社内の上司、取引先、同業者、どこまで出すかも悩ましいところです。
今回は、今まで年賀状を出していた人が「年賀状をやめる方法」について記事にしたいと思います。
※年賀状の文化をなくしたいわけではありません。
目次
年賀状をやめる理由を伝える
次のような理由を相手に伝える必要があります。
- 環境への配慮のため(SDGs)
- 経費削減のため
- ペーパーレス化・デジタル化
- 業務内容の見直しの結果 など
「業務内容の見直し」を理由とした場合、相手によっては「無駄な作業なのか」と捉えられることがあるので注意しましょう。
環境への配慮を理由とした文例
誠に勝手ながら、環境への配慮のために年賀状でのご挨拶を控えさせて頂くこととなりました。
新年のご挨拶を含む近況報告につきましては○○(メール・TEL・SNSなど)でさせて頂くこととなります。
今後も変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。
年賀状じまいを伝えるタイミングによっては、冒頭に
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
などを加えると良いと思います。
どのタイミングで年賀状じまいを伝えるか(はがきを出すか)
- 年賀状で伝える(最後の年賀状として)
- 寒中見舞いで伝える(1月上旬~2月上旬)
- 喪中はがきで伝える(10月下旬~12月上旬)
- 年内にご挨拶として伝える
相手から年賀状をもらうこと自体が心苦しいという方は「年内にご挨拶として伝える」方法が良いのではないでしょうか。
はがきを出すタイミングは、11月下旬から12月上旬で良いかと思います。
以上、【年賀状じまい】年賀状をやめる方法 についてでした。