ETCのインボイス制度について柔軟(?)な措置が取られました。
これによって、ETCクレジットカードの利用については、クレカ明細の保管のほかに利用証明書を取得することが前提となりました。
ETC利用照会サービスで利用証明書を取ってみる
まずは新規登録をする
ETC利用照会サービスのウェブサイトを開きます。
ページの真ん中あたりに「新規登録」と「ログイン」があるので、新規登録をします。
仮登録まではすぐに完了します。
私の場合は、G-Mailをメールアドレスとして登録しましたが、「迷惑メール」に振り分けられていました。
時間がたってもメールが届かない場合は、迷惑メールに振り分けられていないか確認してみてください。
本登録画面はこちらの画面からです。
IDやパスワード、ETCカード番号・車載器管理番号などを入力すると登録できます。
ログインして確認
ログインすると次のような画面になります。
「対象」でどれか1つを選択し、「証明書PDF」をクリックすると証明書を発行できます。
これが「利用証明書」です。
車載器管理番号の確認が面倒
新規登録時に「車載器管理番号」という番号が必要となります。
私の場合は、車載器の取り外しが困難(ビルトイン方式)そうだったので、
カーナビのとこからだと確認できるのでは と思ったら予想通り大丈夫でした。
参考までに。
車載器管理番号の確認方法として、ETC利用照会サービスのサイトでも次のような確認方法が紹介されています。
そもそも
福岡県だと都市高速と九州道の2つが高速道路としてあります。
ネクスコ西日本(西日本高速道路㈱)と福岡北九州高速道路公社の2社です。
2社とも当然インボイス登録のある会社です。
ETCの場合は「クレカの利用明細」と「利用証明書」の取得が仕入税額控除の要件となっていますが、利用証明書の取得はさすがに省いてよいのでは と思ってしまいます。
以上、【インボイス】ETCクレカ利用時の利用証明書の取得方法 についてでした。