![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2c0e4520.6f205089.2c0e4521.02bf316f/?me_id=1339082&item_id=10088495&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fitunes%2Fcabinet%2Fmem_item%2Fimgrc0090874582.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
私は仕事をする上で、ペイント3Dを使う頻度が多かったので少し残念でした。
Win11にアップデートしていないデスクトップPCとノートPCもあるので、影響はそれほどありませんが。
win11でもアプリをインストールすることで、ペイント3Dは使えます。
Win10からのアップグレードの場合は、そのまま残っている場合もあります。(詳細は、プリインストール、クリーンインストールでお調べください。)
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/03/wp_eye-catch-21-1-300x169.png)
Windows10でのペイント3Dについて
簡単な画像の加工・編集はWindowsの「ペイント」が無料で使えます。
Windows10では、次のいずれかの方法により、ペイント3Dを利用できます。
- 「.png」などの画像ファイルを「右クリック」して「ペイント3Dで編集する」を選択する方法。
- 「.png」などの画像ファイルを開いた後、右上の「編集と作成」の「ペイント3D」を選ぶ方法。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/12/c73d19b89fd4a3f2cc0a4d7e4fd55612.png)
参考となる画像は「Windows11でペイントアプリを選択する画面のスクショ」です。
(win10の説明のために win11のスクショ を用いているのでややこしいですが。)
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/8cb54e480bf2d8fa4ca033fdc0d2130d.jpg)
ペイント3Dの画面
ペイント3Dを選択した後の画像は次のようになります。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/d2949accb41850356b9f907ede77ac09.jpg)
ペイント3Dでは、画像に文字を入力したり特定の場所を枠で囲むことができます。
資料を簡単に編集したい場合などに活用できます。
Windows11でのペイント3Dの廃止への対応
Microsoft Storeでペイント3Dをインストールする
Microsoft Storeにて「ペイント 3D」で検索するとアプリがインストールできます。
これを起動させることで、Win10のときと同様の編集・加工ができます。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/08/05b7b1d55b9b47060db4441df8e67df4-889x1024.png)
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2023/02/3d.png)
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2023/02/3d2.jpg)
ペイントでの対応
Windowsキーから「ぺいんと」と検索するとペイントアプリが出てきます。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/7821e2256e1953518e5ce749226f251c.png)
使用頻度が多い人は、「📌タスクバーにピン留めする」の設定をしておきましょう。
下の画像では、タスクバーの一番右にペイントが追加されています。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/5c756f1fcb7d976db66393ce8b826753.png)
ペイントアプリを開くと次のような画面になります。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/1fc52430fa857529c0a316f640b25c83.png)
黄色で囲んだ箇所の「インポート」から、編集したい画像を選択します。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/1fc52430fa857529c0a316f640b25c83-1.png)
画像をインポート後は、文字の入力などが直感的に操作できるかと思います。
画像は、e-Taxソフト(WEB版)からメッセージボックスを見る画面です。(テキトーに選びました。)
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/6f591bf082311390f654ea537a68a315.jpg)
ペイントアプリの税理士事務所での活用
代替アプリなども含め、画像の編集・加工は、ここ数年で税理士事務所でも使用頻度が増えたように思えます。
会計ソフト(特にクラウド)の操作方法の説明や、クライアントが提出すべき書類の精査・説明などによく使います。
具体例 : freeeを導入したばかりの方に、月次推移の損益計算書を見てもらうケース
メールなどで、
「freeeのトップページから レポート → 会計帳簿 → 月次推移 で見ることができます。」
これで伝わるかもしれません。
しかし、次のような画像を添付することで、より親切になるかと思います。
![](https://fuk-office.com/wp-content/uploads/2022/06/bfcd3105ef9c8667b7c54bfd0b832109.png)
ペイントアプリの活用は、次のような場面で多いです。
- ピンポイントでの会計ソフトの操作の説明
- ダイレクト納付等の書類(一度しか提出しないような書類)の自署すべき箇所の説明
- ブログ用の画像の編集
次のようなときは、わざわざペイントアプリを使うことはありません。
- Zoomで打ち合わせをしながら会計ソフトを画面共有をする場合
- パワポ等でマニュアルを作っている場合
以上、ペイントアプリについてでした。